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「子供のお昼寝って、どれくらいがいいのかな?」
というお悩みをもつ、小さなお子様をもつパパやママへ、
子供の昼寝時間=休日のランニング時間
となっている、2児(4歳と2歳)のパパが経験談をふまえて、お答えします。
Fabio GrandisによるPixabayからの画像
結論を述べますと、
「1歳から5歳(小学校入学前)なら、ざっくり3時間ほど昼寝」
が教科書的な答えになりますが、
その日の活動内容
普段の就寝時間や起床時間
子供の性格
親の都合(特に仕事)
などなど
「昼寝時間に絶対の正解はない」と考えています。
我が家のパターン
- 起床 05:30-06:00 (長男2歳が、基本早起き)
- 昼寝 13:00-16:00 (長女4歳は、徐々に短縮中)
- 就寝 21:00-21:30 (長女4歳は、もう少し遅い)
平日も休日も、ほぼこのパターンです。
昼寝が短いと、「夕方から機嫌が悪化するけど、夜はすぐに寝てしまう」
昼寝が長いと、「夕方の機嫌は良いけど、夜なかなか寝ない」
というジレンマに陥ります。
いろいろと試した結果、我が家は上記のパターンに落ち着きました。
なんのために昼寝するのか?
睡眠自体、子供にとっても大人にとっても非常に大切ですよね。
睡眠時間が短くなると、
成長バランスの乱れ
免疫力の低下
集中力の低下
などなど、いいことが一つもありません。
健康の大原則は、
よく食べて よく動いて よく寝る
です。
睡眠自体は、基本的に夜中にするものですが、
子供の場合、
「夜中だけではカバーできない分を、昼寝でカバーしている」
ということになると思います。
大人でも、
「少しだけでも昼寝をした方が、午後からの仕事がはかどる」
という経験をされた方も、きっといらっしゃると思います。
それだけ、
「やっぱり昼寝は大切」
ということですよね。
昼寝時間の個人差はあって当たり前
人それぞれ、顔も性格も違えば、睡眠時間も違います。
そうなると、
「昼寝時間も人それぞれ」
になりますよね。
「我が子の場合、どれくらいの昼寝がベストか?」
という疑問。
僕も妻も、非常に悩みました。
結局のところ、
- 昼寝時間を30分長くしたり、短くしてみる
- 昼寝が始まった時刻に関係なく、決まった時刻に起こす
などなど、いろいろ試行錯誤した結果、今に落ち着いたということになります。
結果的に、
「昼寝後はだいたい機嫌よく過ごし、夜もほぼ決まった時間に就寝」
というリズムを作ることができました。
模範解答をお答えできなくて、申し訳ありません。
しかし、これは子育て全般にも言えることだと思っています。
他の家庭でうまくいっている方法が、
自分の家庭でもうまくいく保証はありません。
あくまでも、一つの参考にして頂ければ幸いです。
現状に何か不満があるのであれば、
何か行動を起こさないと変化は起こりません。
起こした行動が良い変化になるか、悪い変化になるかも、
行動を起こしてみないと分かりません。
ですので、行動を起こすとしても、
少しずつから始めてみては、いかがでしょうか。
明日から月曜日です。
体調を崩しやすい季節でありますので、
体調管理にも気をつけつつ、丁寧に過ごしたいと思います。
今日もありがとうございました。